毎日、暑い日が続いていますが、
昨日辺りから、風がとっても涼しく過ごしやすいと感じたりしますね(^_^)

さて、
夏になると体調不良に陥ってしまう方が多いようです( ;∀;)
その理由はさまざまありますが、
代表的な理由はこのようなことがあげられます。

＜自律神経の乱れ＞
猛暑の屋外、エアコンで冷えた室内を行き来するこの季節。
急激な温度差は体力を消耗させ、
夏バテの原因となります。
さらにエアコンの効いた部屋に長くいると
体温の調節に関係する交感・副交感神経系のバランスが乱れてしまいます。

＜水分不足＞
　夏は、一年で最も汗をかきやすい季節。
知らず知らずのうちに脱水状態になる⇒汗や尿が出なくなり、
血の流れも悪くなる⇒体内に老廃物が溜まっていく・・・
というのはこの時季におこりやすい魔のループ！
老廃物の蓄積は代謝を低下させ健康面・美容面でも悪影響をもたらします。

＜睡眠不足＞
　夏は暑さのため、よく眠れず睡眠不足になる人が激増します。
また睡眠時間は十分に確保したつもりで、
「何度も寝返りを打つ」「浅井呼吸を繰り返す」などの睡眠の質が悪い、
かくれ不眠の人も。。。
本人にその自覚はないため無理をし、さらに症状悪化をまねく場合もあります。

夏バテＳＴＯＰ！

日常でできる対策！、予防法をご紹介いたします！

＜食＞
食欲が減退しがちな夏は、量より質に重点を！
良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材がオススメです！

うなぎ　・玄米　・豚肉　・豆類　・ねぎ　・山芋など

暑いからといって冷たい物を取りすぎると、胃腸が冷えその働きが低下してしまいます。
また疲労感・倦怠感があるときは甘い飲み物やさっぱりした炭酸飲料がほしくなりますが、
撮りすぎるとそれだけでお腹が満たされてしまい、食欲低下の原因になってしまいます。

＜温＞
カラダが無理なく対応できる温度差は５℃以内といわれています。
暑いからといって、エアコンの設定温度を限界まで下げて強風にあたるのはＮＧ。
外気温との温度差は５℃以内にし、風向きは天井に向けて設定をしましょうね～

夏は薄着になりますが、
一日中エアコンの効いた部屋で過ごす人は要注意！
首・お腹・足首は冷えをまねかないようにガードしておきたい３大ポイントです。
ストールや丈の長いシャツ、レッグウォーマー等を活用し冷やさないようにしっかりブロック！してね！

＜眠＞
疲れをリセットし、質の良い睡眠をとるために
寝る３０～1時間前にぬるめのお風呂につかりリラックスタイムを。
暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕で冷やすと
早めに寝付くことができるうえ、質がよく深い眠りが得やすくなります。

一晩中、エアコンを低い温度でつけっぱなしにしていると、
だるさやゆかれが蓄積する原因となってしまいます。
就寝中は体温が下がるため、エアコンの温度は起きているときより高めに設定しておきましょうね(#^.^#)

冷房で足先の冷えを感じたり
胃腸が冷えている方は、是非とも岩盤浴でゆっくりと
温めてくださいね(*^^)v

皆様の健康・美容のお役にたてれば嬉しいです(*^▽^*)