お知らせ

TOP > ブログ > 自律神経をコントロールしてアトピーを改善する生活術~1~

自律神経をコントロールしてアトピーを改善する生活術~1~

食事・運動・入浴などの規則正しい生活を習慣とし、自律神経のリズムに合わせた生活を送れば、自律神経のトータルバランスが上がります。
自律神経が安定すれば、アトピーも自然と改善されてくるでしょう。
ここでは、毎日の生活で自律神経を整えるコツを紹介します。
どれも簡単なことばかりですが、意外と実行されていないことばかり・・・
これらを生活のルールとして習慣にしてしまえば、あなたの体は1ヶ月で変わるでしょう。
キーワードは【ゆっくり】です。

大切‼‼
副交感神経のレベルが下がってしまったとしても、生活習慣や精神状態を意識的に整えることで、下がった副交感神経を上げることができる!!
  
どうすれば副交感神経を高くすることができるのでしょうか?

・1つは副交感神経を下げてしまうことをやらない
・1つは副交感神経が上がることを積極的に行う

2つに共通するキーワードこそが【ゆっくり】

ゆっくりと動くと健康になる

➀規則正しい生活
早寝早起き、日中はアクティブ、夕方以降はリラックスして過ごす。
 このような規則正しい生活をしながらある程度の運動をすることでまず交感神経のレベル
 が上がり、次に副交感神経のレベルが上がる。→自律神経全体の活性を上げていく

★自律神経にとって一番重要なのはリズム
毎朝日は昇り、夕方になれば沈みます。
1日は24時間と決まっていて、毎日その時間を繰り返します。
心臓や脈拍も、健康な状態では規則正しい動きを繰り返します。
人間を取り巻く自然も、人間自身も、様々な繰り返しのリズムのなかで生きていることが分かるでしょう。
自律神経もリズムでコントロールされており、リズムを安定させることがとても重要です。

★時計遺伝子が自律神経をコントロール
 自律神経をコントロールしているのは、時計遺伝子と呼ばれる遺伝子に組み込まれた体内時計。
時計遺伝子には1日24時間を計る仕組みがあり、脳の中にあると考えられてきました。
そして最近の研究では、時計遺伝子は脳だけでなく全身それぞれの細胞にもあることがわかってきました。
 私たちの細胞一つ一つは、起きる時間や寝る時間などの時間を知らせる役割を持っているのです。

★自律神経バランスは朝に決まる
時計遺伝子がうまく働くことによって、1日の生活リズムが整います。
そして、時計遺伝子が時計遺伝子が止まったり遅れたりしないようにしっかりネジを回す役割を担うのが、朝日の光と朝食。
朝に、太陽の光を浴び、起床して朝食を食べると、1日をスタートさせるスイッチが入ります。
これがうまくいかなければ、体内時計が狂って自律神経のバランスも崩れてしまいます。

◎ 朝は副交感神経から交感神経に切り替わる時間帯。この時間帯は副交感神経もまだ高いレベルにあるので、脳がもっとも活性化する時間帯。

物事を深く考えたり、発想力を必要とする仕事をすること。

◎ 朝の能力を活用するコツは                                      
 ➀良質の睡眠を充分にとる               
➁前日の夜のうちに、翌朝すべきことを決めておく
ブログ用

★朝起きたら水を飲もう
 朝起きたら、まず一杯水を飲む習慣をつけましょう。
胃に水がたまると下にある大腸を押して、腸のぜんどう運動が活発になります。
昼も夜も、食事前には水を飲みます。
 日中は、一時間ごとに水を少しずつ飲み、常に腸に刺激を与えてあげれば、便秘解消にも役立ちます。

朝起きてすぐと、食事の前にコップ一杯の水を飲むことを習慣にする。
◎朝一番の水は、寝ている間に失った水分を補給することと、それ以上に大切なのが「胃結腸反射」を誘導する事。
         ⇓
これによって胃腸の蠕動運動を促す。
         ⇓
それらが動くことにより、副交感神経を刺激することができる。
(=胃腸を動かすと副交感神経を高める)
         ⇓
朝は副交感神経から交感神経に切り替わる時間帯
         ⇓
副交感神経が低下しやすい時間
        ⇓
このときに胃腸を働かすことにより、副交感神経を刺激することで
        ⇓
自律神経のバランスを整える。
水分補給 女性

« »