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身体に必要な水分とお肌のトラブルについて

皆様、こんにちは( ◠‿◠ )

早いもので新年を迎えて1ヶ月を過ぎました。
今日から2月です(*^^*)

この季節は、空気の乾燥とお肌の乾燥と
私達にとっては大切なキーワード
【水分】のお話です。

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命にかかわる物質
[身体の健康・美容に関わるお話]

体内のある物質が減ると様々な支障をきたします。

2%減ると→ぼんやり・食欲が失われるなど

4%減ると→感情が不安定・イライラと・・・

ある物質とは『水分』です。
10%もの水分低下になると、命に関わってきます。

6%減→手足の震え・抑うつ状態・頭痛・体温や脈拍の上昇

8%減→呼吸困難・めまい・言語障害

10%減→失神・循環系のトラブル・血液濃縮や減少・腎機能不全

15%減ると→飲み込み困難・目の前が真っ黒・聴力低下・感覚麻痺

18%減ると→皮膚のひび割れ・尿がでないなど、

大人の体の60%は水分だといわれていますが、
赤ちゃんは75%が水分!

この水分量は年齢を重ねるほどに低くなり、
さらに高齢者では、のどの渇きも感じにくくなるため、
脱水状態に陥りやすくなります。

そして、身体の各部位も水分量が大きな割合を占めているのです。

筋肉・・・約75%、
血液・・・約80%、
脂肪組織・・・約10~30%、
脳・・・約75%~80%、
目(網膜)・・・約90%

この様に、身体の水分不足は、ただ喉が渇くだけではありません。

人は絶えず水を摂取・排泄・循環させる必要があり、
古いコラーゲンを壊して作り変える・脂肪分解・血流促進など
身体の化学反応にも使われます。

命にも関わる水、
「のどが渇いたな」と思ったときには
体内の水分が不足しているという注意信号!

水分量が足りてないと
血液はドロドロになり健康上のトラブルにもなりかねないのです!
皮膚は乾燥してカサカサに、
吹き出物やシミ、
シワなどの肌トラブルになってしまいます。

細胞内の水分量が減ると皮脂分泌量が低下して角質細胞間脂質も減少するからです。水分を失った体は皮膚細胞からも脱水症状が現れて「ドライスキン」
乾燥肌にもなってしまします。
お肌の乾燥と体の水分量は密接に関係しているのです!

では、皆様、
「のどの渇き」を感じる前に、水分補給するように心がけいたしましょうね

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