腸の健康(*^_^*) 

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腸の健康(*^_^*) 

今回は“大腸”について(^.^)

男女ともに大腸がんは年々増えていて、
女性全体では大腸がんがトップです。

女性の大腸がんの死亡者数は、
乳がんと子宮がんを合わせた数よりも
多くなっています。

40歳代では乳がんや子宮がんの割合が高いですが、
年齢が進めば、大腸がんの占める割合が
だんだん高くなります。

世界1位である日本の女性の平均寿命が
現在も伸びていることを考えますと、

腸の健康を保つことが
ますます大事になってきますね。

腸内フローラ・腸内細菌叢(さいきんそう)という
言葉を聞かれたことがあると思います。

腸には、100種類、100兆個もの
膨大な数の細菌がすみついていて、

それらの中には、
『善玉菌』と『悪玉菌』があります。

この腸内細菌のバランスが
健康に影響しているのです。

悪玉菌が増えれば、腸の機能が低下して、
便秘や下痢などの症状が起こりやすくなります。

腸内に有害物質がたまり、
スムーズに排泄されないことは、
大腸がんの発症にもつながると考えられています。

また、悪玉菌自体も
毒素や発がん性物質を作ることがありますから、
これらも腸の病気を起こす原因となります。

悪玉菌の作用は腸だけではありません。

悪玉菌が作り出す毒素は全身にめぐり、
老化を促進させることがあり、
肌荒れなどの害を及ぼすと言われています。

逆に善玉菌は消化吸収を助けるだけでなく、
ビタミンの合成に関わり、腸管で外敵から
体を守る免疫の働きも持っています。

善玉菌が減ることで、免疫機能が低下して、
感染症にかかりやすくなれば、

全身の健康状態が悪くなり、
お肌も悪影響を受けてしまいます。

体の健康、美しい肌のためには、
この腸管フローラのバランスをよくすること、

つまり、できるだけ善玉菌が
多い状態にすることが大切です。

善玉菌が増えれば、
悪玉菌が減っていきます。

善玉菌を増やすためには、
食生活に気を付けていただきたいです。

◆食物繊維をしっかり摂ること

野菜、海そう、きのこ類、豆類など、
できるだけ多くの品目から
摂取するようにしましょう。

◆発酵食品を積極的に

ヨーグルト、乳酸菌飲料が代表的なものです。
もちろん、日本の発酵食品には、
納豆やぬか漬けなどがあります。

◆脂肪の取り過ぎに注意

特に動物性脂肪の取り過ぎは、
消化液である胆汁酸の分泌が増えることで
がん化のリスクが高まると指摘されています。

また、加工保存肉(ハムやソーセージなど)の
多量摂取も大腸がんの発症リスクが高まります。

食事だけではなく、適度な運動や十分な睡眠、
ストレスを溜めないことなども、
腸内フローラのバランスには重要であり、

ストレスによって悪玉菌の数が
増えることが知られています。

腸の働きを良くする為には、体の芯から温め、血流を良くする事が

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お肌にとっても腸にとっても、
健康的な食事と規則正しい生活習慣を
続けることが大切ですね。