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アトピー改善のカギは自律神経のコントロール~1~

こんにちは(^◇^)
まだまだ花粉が飛んでいて花粉症の方にはツラい時期ですね・・・
そんな方の少しでもお役に立てればとアトピー・アレルギーと自律神経のお話です。

♦自律神経全体の働き、自律神経のバランス
●成人の血管の長さは約10万Km(これは地球の赤道を2周半もできる長さ)
 そのうちの99%が毛細血管
 毛細血管は使用しないと失っていく

ポイント・・・自律神経は、その膨大な長さの血管全てに沿って走っている。
       一般的には自律神経は“内臓諸臓器の機能を調節する末梢神経”と思われがち

重要
自律神経とは、体のライフラインである『血流』を支配することで、私達の体を構成する60兆個の細胞全てを無意識のうちにコントロールしている。
   
脳以上に重要な組織
  ⇓  
従って自律神経のバランスが悪くなると
  ⇓  
血流が悪くなり
  ⇓  
細胞の機能は低下し
  ⇓  
体は持てる機能を充分に発揮できず
  ⇓  
悪影響は全身に及ぶ
  ⇓  
血管では血栓ができやすくなり、免疫力も低下し
  ⇓  
病気を発症しやすくなる
  ⇓  
治癒力も低下し
  ⇓  
どんないい治療を施しても効果はあまり上がらない。

本当の対応策
副交感神経を上げる生活習慣の改善
    
自律神経のバランスが是正
    
症状の著しい快復

何故・・・副交感神経が上がると症状が良くなるか
          ⇓
       最大の理由は血管が弛緩して広がり
          ⇓
       血流が改善されることで、隅々の細胞まで血液が行き渡るから
         ⇓
注目・・・諸悪の根源は、血管の過剰な収縮による、血流の悪化

超重要
自律神経のバランスが崩れ、働きが悪くて、血流が悪くなっている状態では、
いくら治療をしてもその効果は半減している。

参考
現代の医療は、心臓が悪いと心臓の治療をする。肝臓が悪いと、肝臓の治療をする。
局所的な対処療法が主流。
根本的治療はできない。
何故なら、その臓器が悪くなった本当の原因が改善されていないから。

注目
本当の原因は、血流不足
その血流を改善するのが、自律神経の副交感神経の働きを高めること

★血流が悪くなると「血液の質」そのものが低下する
●自律神経の働きが悪く、バランスが悪い人は、血流が悪く、血液の質も悪くなり、
 充分な栄養、酸素を運ぶことが出来なくなってしまっている。
●手足の先が冷たくなるのは、末梢血流が悪いから。
 体温を上げるためにもっとも重要なのは血流!!
 それも末梢の血流を良くすること!!

血流は私達のライフライン!!

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